第2章 医療・保健

<<医療の受け方>>

後述の≪医療機関リスト≫に記載の医師については、予約なしでも混んでいなければすぐに診療を受ける事も可能だが、原則として事前に予約が必要。一般にベンガル人医師は日本人に対して好意的だが、時に意思の疎通がうまくいかない場合もある。尚、往診を依頼するのは難しく、通常は自分で直接受診する事になる。何かわからない事がある場合には大使館の医務官に相談すると良い。

☆ 医療費(参考)

・ 診察料   400500TK

・ X線検査料 200300TK

・ 血液検査(GOTGPT200800TK(1項目)

・ 尿検査     100200TK

・ 検便 100TK~(便鮮血100TK~)

・ 入院(1) 入院料は病院によって大きく異なる

当地の医療機関での領収書は手書きなど粗雑な物があるので、必ずスタンプとサインを確認しておくと良い。また医薬分業なので、通常は医師から処方された処方箋を持って、街中の薬局で医薬品を購入することになる。

 

  • 健康診断の受け方

後述の≪医療機関リスト≫に記載の病院では一応の血液・尿・便検査・胸部X線検査等が可能。このほか幾つかの私立の臨床検査センターではCTMRI・エコー・血液自動分析装置など、先進国並の医療診断機器が導入されているが、診断技術や能力からして全面的に信頼できるとはいえない。人間ドックや精密検査については日本またはバンコク、シンガポールで受けているというのが現状。

 

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