Hello Dhaka (ダッカ生活情報誌) 2013年版

第3章 子ども

≪乳幼児を連れての赴任≫

 

乳幼児を伴っての赴任は、精神的にも物質的にも不安が多いことだろう。ダッカの街に慣れるまでは買物をするのも困難である。品質にこだわらなければ大抵の物は手に入るとは言え、可能なものは出来るだけ持参して、万全な準備を心掛けたい。また、別送荷物の到着が遅れることも考えて、一か月程度の生活に必要なものを手荷物で持ってくることを勧める。タイやシンガポールでは良質の物が手に入るので、機会があれば買い足すこともできる。子どもの年齢により準備するものも違ってくるので、以下を参考にされたい。

 

母子手帳

日本で交付を受けた『母子手帳』は、必ず持参する。また、かかりつけの医師がいれば、英文の『病歴要約書』と『予防接種記録』の作成を依頼する。

 

ダッカでは、自宅で病気や怪我の手当てする必要性が生じやすいので、必要最低限を日本から持ってきた方がよい。日本の小児科や専門医によっては必要な薬を多めに処方してくれることも有るので、事前にかかりつけ医に相談しておくとよい。

 風邪、解熱

小児用鎮痛解熱剤/座薬、小児用風邪薬・咳止め・鼻炎薬・トローチ・うがい薬、小児用マスク、アイスノン、熱冷ましシート、体温計、簡易吸入器(気管の弱い子はあるとよい)

 整腸、下痢

整腸剤、下痢止め、便秘薬、浣腸薬、スポーツ飲料、駆虫剤(虫下し)

 虫さされ

虫よけ、蚊取り線香(電気蚊取り含む)は日本製では効果が低いので、現地購入が好ましい。現地でお勧めの虫よけは「オドモスクリーム」、かゆみ止めは「アンティサン」

 けが

消毒剤、ガーゼ、包帯、絆創膏(現地購入可能)、湿布剤

 皮膚トラブル

軟こう(あせも、おむつかぶれなど)、日焼け止め、保湿剤(ヒルドイドなど、日本の皮膚科で相談してを処方してもらうとよい)

 栄養補給

OS1補液(現地購入可能)、ビタミン剤、子ども用栄養ドリンク

 その他

吐き気止め、酔い止め、目薬、シラミ取りシャンプー(現地購入可能)

 

おむつ

外国製のパンパースがスーパーで売られているが、日本の物とは規格や品質が異なり、肌に合わない子どももいる。パンツ型紙おむつはあまり手に入らないので、日本から持ってくるか、タイやシンガポールで購入するとよい。トレーニングパンツも必要なら持参する。布おむつ・おむつカバーを持参して、アヤ(子守り)に洗濯をお願いするのも一案。

 

衛生用品

ベビーシャンプー・石鹸、パウダー、オイル、おしりふき、ウェットティッシュ、洗剤などは輸入品がスーパーで売られている。ジョンソン製品は購入可。

ガーゼのハンカチ、哺乳瓶(AVENTは購入可)、哺乳瓶ブラシ、台所用漂白剤、食器用洗剤、母乳フリーザーバッグ、子供用歯ブラシ・歯みがき粉、石鹸・シャンプー、除菌スプレー・シート、スポイト、赤ちゃん用爪切り・綿棒、子供用散髪セット、シャンプーハット等、必要に応じて持参する。

粉ミルク・フォローアップミルク

粉ミルクは常用する物なので、やはり日本製の方が安全という声も聞かれる。こちらでも購入できるが、商品の品質管理の行き届かない店もあるので、購入する場合は賞味期限のチェックを怠らないこと。1~2才児を持つお母さんは栄養補給のためにフォローアップミルクを日本から持って来る場合もある。

 

離乳食、子ども用の食品

こちらの材料でまかなうこともできるが、日本製の離乳食品(粉末状)、赤ちゃん用のお菓子・菓子の材料、ふりかけや子供用食品があると安心。また、子ども連れの外食・外出・旅行の際、既製の離乳食品もあると便利。スーパーでベビーフードを購入出来るが、粉ミルク同様品質には気をつけたい。

 

衣類

ベビー・子供の店で購入でき、オーダーも可能だが、購入の際に品質をチェックすること。

主に夏用の洋服、下着、靴下、寝巻き、サンダル、靴、帽子、日除けや虫除け用の薄手の上着が必須だが、冬場は冷え込むので冬物も必要。水遊び用の水着やゴーグルもあるとよい。なお前開きのベビー服やロンパースは日本から持ってくるとよい。

 

寝具

タオルケット・おねしょシーツ・汗取りマットは手に入らないので持参する。ベビーベッドはあるが、ベビー布団のよいもの(綿100%など)は手に入りにくい。蚊帳はこちらで手に入るが、ベッド用の他、折り畳み式の蚊帳は昼寝の時に便利。

 

おもちゃ、本

日本のおもちゃ、日本語の本や絵本・育児書・子どもの病気の本、DVD、CD、かるた、粘土、折り紙、クレヨン、水遊び用の浮輪等は持参するとよい。英語の本・絵本・DVD/CDは購入可能。

子供用品を取り扱っている店やスーパーでは、輸入品(バービー人形やレゴなど)が売られている。一般に家が広く、外遊びが難しいので、組立式のプレイジムを持参するとよい。ブランコ、ビニールプール、乗用おもちゃ(三輪車、自転車、大型の車等)他、色々なおもちゃがローカルマーケットで購入出来るが、値段や品質に幅がある。購入の際は値段交渉するとよい。

 

雑貨

魔法瓶、補助便座、おまるは購入可能。日本の補助便座はこちらのトイレでも使える。衣装ケース、お風呂マット、滑り止めシール、ベビーモニター、マグマグ、ストロー付き水筒、子ども用食器、ビニールシート、離乳食用調理器具、ベビーカー、だっこ&おんぶ紐、チャイルドシート、浄水器、空気清浄器、ベビーガードなどは、必要に応じて持参する。空気清浄機や浄水器は、交換部品がなかったり高価だったりする。浄水器はレンタルも可。なお、日本製の電化製品は変圧器(現地購入可能)が必要。チャイルドシートは、種類が少なく、高品質のものは期待できない。

 

Kids & Moms

Banani House46, Rd.11, Block-C ☎8821332 / 9891241

営業時間10:00~20:30日曜休み。ベビー・子供服、哺乳瓶、おむつ、マザーズバッグ、ベビーカーなどが揃う。

 

Mother’s care

Banani House54, Rd.11, Block-C ☎8831174

営業時間10:00~20:30日曜休み。ベビー・子供服、授乳枕、ガーゼ、おくるみ、ベビーベッド、

ベビーカーなどが揃う。

The babyshop

F1, House 6/A, Rd.113, Gulshan-2 ☎01836327360

営業時間10:00~20:00日曜休み。ベビー・子供服、本、おもちゃ、ハイローチェア、ベビーカー、 ベビーベッドなど。

 

Happy Octopus

Police Plaza Concord,shop269(1F) ☎01971565125

 www.facebook.com/happyoctopus

営業時間10:00~20:00日曜休み。Pebble(編みぐるみ製品www.facebook.com/pebblechild)が購入可。

 

(新)HIJAB&LITTLE SHOP  (2016年02月情報追加)                
House134,Road12,Block-E,Banani,   ☎01819425366
営業時間10:00~20:00無休。ベビー・子供服、オムツ替えマットなどがある。

 

Lavender

Gulshan-2 Faisal Tower, 27, North C/A ☎8828573 / 8822330

営業時間9:00~20:00無休。スーパーマーケットLavenderの2階。文具もあり。

 

Jatra

Banani 60, Kemal Ataturk Ave. ☎8826370

営業時間9:00~20:00日曜休み。オリジナルの木製おもちゃ、子供用の民族衣装。

 

PARTY NEEDS

Gulshan-1 Navana Tower, Shop6 ☎01552404818

日曜休み。季節になるとハロウィンやクリスマスなどのパーティーグッズが並ぶ。

 

≪子どもの健康≫

 

子どものかかりやすい病気のうち、圧倒的に多いものとして、風邪、気管支炎などの呼吸器感染症、さまざまな原因による下痢症が多いことは、日本国内もここダッカもあまり変わらない。ダッカで暮らすということで、子どもを連れて赴任されている人たちは不安も強いと思うが、バランスのとれた食事、水、食品に対する注意、よくうがいをする、手をまめに洗うなどの簡単な日常生活上の配慮をすれば、都市部で生活している限り、極端に心配する必要はない。

 

① 赴任前に定期の予防接種を万全にしておくこと。

BCG・ポリオ・DPT(ジフテリア・百日咳・破傷風)・麻疹・流行性耳下腺炎・風疹・水痘までは可能なら受けさせるのがよい。

間に合わなければバンコク、シンガポールで一度に同時接種可能なものもあるので調べてみるとよい。その他の予防接種については、保健所で相談してみるのもよい。

② 赴任後は不慮の事故が起こらない様に注意する。

③ 接触する使用人の健康管理には絶えず注意する。

 

<予防接種>

 

 ポリオ

なるべく3回(またはそれ以上)が望ましい。2回だけの接種は日本のみ。諸外国では4~7回が普通。3ヶ月~4歳までに2回以上。(生後3~18ヶ月がよい。)

 BCG

結核はバングラデシュではまだ非常に多い病気である。生後2~3ヶ月から4歳までに1回は必要。初回は1歳未満がよい。生後1ヶ月から接種できるところもある。アメリカンスクールに入る時に、BCG(ツベルクリン反応)を受けた結果が必要。(7歳・12歳)

 三種混合・DPT(ジフテリア、百日咳、破傷風)

Ⅰ期初回  3~12ヶ月までに、3~8週間隔で3回

Ⅰ期追加 Ⅰ期初回完了後、12~18ヶ月に1回

Ⅱ期     12歳時1回

 B型肝炎

生後2ヶ月から接種可能。

 おたふくかぜ

生後12ヶ月から1回。

 日本脳炎

日本脳炎の心配はある。日本では通常3才からの接種だが、生後6ヶ月から接種可能。初年度は1~4週間隔で2回、翌年1回。2012年現在、日本では任意接種。バングラデシュに行くと言って、かかりつけ医に相談するとよい。

 はしか(麻疹) 

2~90ヶ月までに(標準的には生後12~24ヶ月)1回接種。1歳になったら、できるだけ早く接種すること。

 三日はしか(風疹)

12〜24ヶ月までに1回接種。小学校入学前に2回目接種。

 水ぼうそう(水痘)

生後12ヶ月から1回。

 Hib(インフルエンザ桿菌)

2~12ヶ月までに、3~8週間隔で3回、3回目終了後12~18ヶ月後に1回。

 肺炎球菌

2~12ヶ月までに、3~8週間隔で3回、3回目終了後6~12ヶ月後に1回。

 その他、A型肝炎、狂犬病、細菌性髄膜炎、腸チフス、ロタウイルスなど

可能であれば日本で接種した方がよい。ダッカでも接種は可能。

(WHO勧告により、発展途上国での接種スケジュールは日本や他の先進国とは違う)

 

子どものワクチン接種スケジュールの一例

日本検疫衛生協会(横浜診療所)で“バングラデシュへ渡航する場合”の子どもの予防接種の優先順位を伺ったところ、年齢にもよるが、以下の様な順がよいだろうということ。これが絶対というものでないが、迷った時の参考に。医師と充分に相談した上で接種を実施すること。

 乳児の初めての予防接種プラン –17週で終了- (生後3カ月から)

 BCG→(4週)→三種混合→(1週)→ポリオ→(4週)→三種混合→(2週)→

 ポリオ→(4週)→三種混合→(2週)→ポリオ

<かかりやすい病気>

 

 発熱

熱の出る病気としては、風邪に代表される呼吸器感染症が最も一般的だが、その他の多くの感染症、アレルギー、脱水、高温環境なども原因となる。

通常は発熱に対して直ちに解熱剤を投与する必要はなく、発熱の自然経過を見ることによって、より正しい診断と治療に役立つこともある。ただ発熱だけではなく、顔色の悪さ、元気のなさ、強い頭痛、腹痛、吐き気を伴うものは、速やかに医師の診察を受けること。1才以下の乳児で、38度以上の高熱、24時間以上続く発熱は解熱剤のみに頼らず、医師の診察を早く受けた方がよい。

デング熱や水痘、インフルエンザでは、アスピリン(バファリン等)は使用しないこと。ライ症候群を引き起こすことがある。また、デング熱では血小板が減少しているので、出血傾向をきたすことがある。

 下痢

下痢の原因もさまざまだが、大切なことは水分不足(脱水)にならないようにすることと、はじめから強い下痢止めを使わないこと(医師の診察を受けてから使用するのが無難)。原因は何であれ、全身状態がよく、水分をある程度飲めて尿が1日に4回以上でる場合は、自宅で様子を見ることができる。とにかく水分不足にならないようにすること。ポカリスエットのようなスポーツドリンク、経口電解質補給剤などが効果的。発熱を伴うもの、便の色に異常のあるもの(血便、白い便)については、早めに医師の診察を受けた方がよい。また、尿の回数が3回以下になった場合も速やかに受診すること。

 結核

思わぬ感染を防ぐために、使用人の健康管理が必要。

 はしか

ワクチン接種でほぼ確実に防げる。1才を過ぎているならば、一部の例外を除き、絶対に接種を受けておくこと。

 結膜炎

眼球結膜(白眼)が赤くなり、目ヤニが出たりする。きれいな水で眼を洗い、抗生物質入りの目薬を1日3~4回さすこと。目やにはテイッシュなど捨てられるもので拭く。家族内感染を防ぐ為に、タオル、ハンカチなど区別して使用すること。

 とびひ(伝染性膿痂疹)

黄色ブドウ球菌ないし溶連(ようれん)菌によって起こる皮膚の感染症で、多くは子供に生じる。ジュクジュクした部分(びらん)を触ることで菌が他の部位に「飛び火」していく。局所の洗浄と抗生物質軟膏外用と共に抗生物質内服が必要となる。

 頭しらみ

シラミという寄生虫が頭髪に棲みつくことが原因である。吸血して発育し、成虫のシラミは次々に産卵するので、自然に駆除されることはない。頭のかゆみ、髪の毛にフケのようなもの(シラミの卵)が増えることで発見される。ヒトからヒトに感染するため、集団発生した場合には1人だけ頭しらみの駆除をしても何度も感染を繰り返してしまう。布団や寝具はもちろん、クシやタオルの共有でも感染するので、家族間や学校などで感染が広がりやすいのも特徴。髪の毛の長い女子に寄生率が高い。特に小学校低学年までの子供に多く、保育園のお昼寝で枕を共用することで発生することも少なくない。一旦発生すると何度も寄生を繰り返すので、スミスリンシャンプーで一斉駆除することが大切。

<子どもの健康管理>

 

健康に過ごすためには日本で生活するよりさらに多くの注意が必要。それは、この国が途上国であること、高温多湿な所であること、使用人のいる生活であることなどの違いによるものである。また、赴任後は移動の疲れや新しい生活のストレスで特に体調を崩しやすくなるので、十分休息をとること。

 

日常生活

手洗い(薬用石鹸を使うとよい)、うがいをさせる。

子どもの体調に気を配る(疲れ過ぎないように)。早寝、早起き、昼寝をさせるなど。

 

衛生面

哺乳瓶はもちろん、子ども用の食器なども必要に応じて煮沸する。

口に入れる物、または口に入れる可能性のある物は清潔に保つ。

子どもがはいはいをしている時期など、床や家具を漂白剤(クロロックス)を薄めて拭くと殺菌効果がある。

 

食べ物、飲み物

食べ物、飲み水には特に注意する。

ほしがっても使用人の飲食物を子どもに与えない。

蠅やゴキブリで、食品が汚染されないように注意する。

食品の安全性に関する情報(新聞、ニュース等)に耳を傾ける。自国で売れない物を途上国に輸出してくるケース、本物そっくりの紛い品が出回るケースなどがある。

 

屋外

蚊や蟻に刺されたり、けがをしたら、とびひになったり化膿しないように早めに薬を塗って清潔を保つ。

伝染病はペットや屋外からも感染することがあるので気をつける。

外遊びの時は虫よけをつけるなどして、蚊にさされないように気をつける。

長そで長ズボンも効果あり。

 

衣類

洗濯して乾かしたものにハチ、蟻、カビ、寄生虫や昆虫の卵などがついていることがあるので、特に直接肌に触れる物は(肌着、おむつなど)高熱でアイロンをかけるとよい。従って綿製品が望ましい。

 

ミネラルウォーター

品質管理の行き届いた店で購入し、栓、沈殿物の有無、賞味期限などチェックする。ガス入りは比較的安全。(酸性なので、ある程度の殺菌作用がある。)

 

外食

子どものおしぼりと飲み物は持参する。香辛料を使った料理が出されたり、食事までの待ち時間が長くなったりした時のことを考えて、おにぎりやサンドイッチなどを持参するとよい。火のよく通った物を与え、生ものは与えない方がよい。飲み物を注文する場合はコカコーラなど有名商品が比較的安全。アイスクリームについては知人にその評判を聞く等して安全性を確認して与えたほうがよい。また、レストランに蚊がいることもあるので虫よけスプレーを持って行くとよい。

 

使用人

伝染病は使用人から感染することもあるので、身の回りを清潔に保つように指導し、年1~2回健康診断を受けさせる。子どもに接する際(遊ぶ時や食事を与える時など)の指導をする。

<子どもの事故対策>

 

一般的に日本より家が大きく、使用人に子どもを預ける機会も多いので、日本以上に事故対策が必要である。

 やけど アイロン台、湯沸かし器などの置き場を考える。

 けが ほとんどの家の床はタイルや石やセメントなので、滑ったり転んだりしやすい。

カーペットを敷くなど工夫する。

 窒息  物を誤って飲み込む、ビニール袋をかぶる以外に、こちらでは冷蔵庫の台数が多く、子どもが入らないように注意する。

 中毒 薬、殺虫剤、毒性植物など、子どもの手の届かないところに片付ける。

 溺死 プール、池、洗濯の水など5㎝溜った水でも溺れることもあり、ふだんから気をつける。大雨のあとも水がたまってないか注意する。

 感電 日本(100V)と違い、高圧(220-240V)なので危険。触らないように植木で隠したり、カバーをつけたりするなど工夫する。

 転落 ベランダや階段の柵の間隔が広いので、ロープや板を張ったり、籐のスクリーンを使ったりして転落しないようにしておく。子どもが一人で屋上やベランダに出ないようにドアにカギをかける。

 交通事故 ひとりで外に出さない。急にとまることも多いので、車の移動中はチャイルドシートを使うなどする。

 

<遊び>

 

家の中や自宅の庭、友だちの家などで遊ぶことが多い。日差しが強く、高温など天候上の理由と、広場はあっても遊具がなかったり、外国人めずらしさにベンガル人が大勢集まって来たり、野犬が居たりといった安全上の理由で、安心して自由に遊ぶ場所があまりない。

室内にブランコ、滑り台、プレイジムなどを作ったり、ビニールプールで水浴びさせたり、ホテルやクラブ、日本人学校校庭やプールで遊ばせたりしている。過ごしやすくなる乾季(11月~2月頃)、ウォーターパークや動・植物園に出かけるのも気分が変わってよい。また、外国人も多く住んでいるので、近所に一緒に遊べる年齢の外国人の子どもがいれば、こちらから声を掛けたり、プレイグループに入れてみるのもよいだろう。

 

おすすめレストランの遊び場 (場所、電話番号はレストランの項を参照)

Soi71、Gloria Jeans、Boomers caffe、North End Coffee Roast、A&W、FRIDAY、PIZZA HUT、KFC(Gulshan1店)、FFC、HALVETIA、Diner360

*上記レストランには、ボールプールやジャングルジム等の遊具がある。

 

≪幼稚園・学校≫

 

在バングラデシュ日本国大使館付属ダッカ日本人学校(Japanese School Dhaka Under Occupancy of Embassy of Japan)

ダッカ日本人会付属幼稚園 (Dhaka Japanese Association Kindergarten)

Baridhara Plot9, Block-H, Pragati Sarani Rd., Model Town ☎9881413 / 8826080

 www.jsdhaka.com  jsdhaka@citech-bd.com

 jsdshokuin@yahoo.co.jp

運営主体 ダッカ日本人学校運営委員会

 

入学資格

① ダッカ市内及びその周辺の通学可能な地域に在住する子女で、保護者がダッカ日本人会個人会員である者に限る。

② 小中学部: 就学適齢期に達していること。

  幼稚園: 4月1日時点で3歳~就学適齢期以前に達している者。

③ 小中学部の途中入学者は、前学校の在学証明書あるいはこれに代わる書類を有すること。

④ 上記以外の場合、学校長が推薦し、学校運営委員会が許可した者については入学を認める。

 

教職員(平成24年度)

政府派遣教員6名の他、現地採用の講師数名。

 

教育の概要

ダッカ日本人学校は昭和50年10月20日より文部科学省認定の海外教育施設として認められ、現在(平成25年1月)37年の歴史と伝統のある学校。日本国内の関係法規や学習指導要領に準じ、「思いやりと感謝の気持ちを持ち、あいさつのできる子ども」を育て、「豊かな心をもち、自ら学び・考え、知・徳・体の調和のとれた人間」を育成することを目指している。また、海外の学校としてグローバル人材育成に取組み「言語活動の充実」、「外国語によるコミュニケーション能力」、「異質の文化・環境に関心を持ち、柔軟に対応できる力」を3つの柱として特色ある学校づくりのための教育課程を編成している。特に、「読み・書き・算」を中心とした基礎学力の定着と英会話や現地理解のための体験・交流学習に力を入れている。さらには、学習発表会や合同運動会、スピーチ大会、一日遠足、移動教室、親子ふれあい活動などの行事を行い、保護者や日本人会、地域社会と三者融合に取り組むなど関わりを大切にしている。

 

入学手続き

保護者が直接学校長に申し出ること。日本出国時に関係書類(在学証明書、指導要録の写し、健康診断簿等)を在籍校より取り寄せる。郵送するよりも、持参する方が確実。

保護者負担金(平成24年度)

① 入学金  幼稚園、小・中学部 US$400

日本人学校入学時に徴収。但し、卒園・卒業後引き続き小学部へ入学、小学部より中学部に進学する場合は徴収しない。

② 施設整備費  幼稚園、小・中学部 US$200日本人学校入学時及び毎年一回徴収。

③ 授業料(月額)  幼稚園 US$280 小・中学部 US$340

④ 教材費 児童生徒は学期毎に教材費(当該学期分)を徴収。

⑤ その他 PTA会費(年間)400TK    

⑥ スクールバス運行費 学期毎に利用希望者を募り、徴収。

平成24年度一人あたりの月額は、3,500TK。

American International School / Dhaka

Baridhara 12, United Nations Rd. ☎8822414 / 8822452/ 8823175

 www.aisdhaka.org  info@aisdhaka.org

 

教育の概要

1972年設立。幼稚園から高校まで一貫教育。45カ国以上の生徒が通学、国際色豊かな環境。教師の80%はアメリカ出身。

 

入学基準及び年間授業料(*授業料は2012-2013現在)

Pre-Kindergarten(半日) 3才 8:10~12:00 $5,725

Pre-Kindergarten(全日) 4才 8:10~13:40 $8,535

Kindergarten 5才 7:45~14:40 $16,400

Elementary School Grade 1~ 5 7:45~14:40 $16,550

Middle School Grade 6~ 8 8:10~15:30 $20,535

High School Grade 9~12 8:10~15:30 $22,325

どの学年もScreeningがある。学力基準を判断するため教科別に試験を行い、生徒の能力に合わせて教育指導を行う。場合によっては学年を遅らせたり、語学の基準が一定のレベルに達していない場合はESLに入る。  

 

授業料のほかの諸経費

入学金(Registration fee)   PK3            $2,250

                PK4            $3,350

                KG/G1~12  $6,450

施設費(Capital fee) $1,000(年額) *PK3、PK4は不要

 

入学に必要な書類

入学願書、健康診断書、予防接種記録のコピー、成績証明書(過去3年間)

生徒および親の写真が添付されている部分のパスポートコピー(各1部)

生徒および親のバングラデシュVISAのコピー(各1部)

語学に関する調査書(Language Profile Form)

元担任による評価表(Teacher Recommendation Form)

 

出願料(Admission processing fee) $150 (返金なし)

 

International School Dhaka (ISD)

Bashundhara Plot80, Block-E, Bashundhara R/A ☎8401101-7

 www.isdbd.org

 

教育の概要

英国、International Baccalaureateプログラムに基づき教育を行っている。ディプロマ・プログラム(Pre-University Course) まで取得可能。O level、GCSE’s、A level のプログラムは行われていない。

2学期制(1学期:8~12月、2学期:1~6月)

入学の際に簡単な学力試験を行う。

1クラス20~24名、バングラデシュ人が過半数。

 

年間授業料(Year 2013 - 2014)

Playgroup (half-day) $2,800 Grade 5 $12,200

Nursery (half-day) $4,600 Grade 6 $14,500

Pre-Kindergarten $8,000 Grade 7 $14,500

Kindergarten $11,200 Grade 8 $14,500

Grade 1 $11,200 Grade 9 $15,900

Grade 2 $11,200 Grade10 $15,900

Grade 3 $12,200 Grade11 $17,700

Grade 4 $12,200 Grade12 $17,700

 

学年により異なる諸経費

入学金  Playgroup – Pre-Kindergarten なし

               Kindergarten - Grade 12 $5,000

年会費  Playgroup なし

             Nursery ,Pre-Kindergarten $800

             Kindergarten-Grade5 $1,100

             Grade6-Grade12 $1,700

 

保証金  

基本的には転出時に返金。ただし校内備品の紛失、破損などがあった場合には減額される。

Playgroup - Grade 12 $500

 

入学時必要な書類

①本人のパスポート写真 (3枚)            

②予防接種記録

③両親のパスポート写真 (各2枚)          

④過去2年間の成績証明書

⑤本人のパスポートコピー

 

出願料  Playgroup – Grade 12 $100

French International School of Dhaka (Ecole Francaise Internationale de Dhaka/EFID)

Baridhara Plot13, Embassy Rd. ☎8824056

 efid.org  efid@bol-online.com

 

概要 1987年創立

 

年間授業料 (Year 2011-12)

TPS 2歳 8:30~12:00 3,245ユーロ

PS【昼寝あり】 3歳 8:30~15:00 4,000ユーロ

MS 4歳 8:30~15:00 4,000ユーロ

GS 5歳 8:30~15:00 4,325ユーロ

CP Grade 1 8:30~15:00 4,325ユーロ

CE1 Grade 2 8:30~15:00 4,325ユーロ

CE2 Grade 3 8:30~15:00 4,325ユーロ

CM1 Grade 4 8:30~15:00 4,325ユーロ

CM2 Grade 5 8:30~15:00 4,325ユーロ

College (Middle School) Grade 6-9 8:30~16:00 4,540ユーロ

Lycee (High School) Grade 10-12 8:30~16:00 5,080ユーロ

 

入学に必要な書類

①400ユーロ(入学金およびPTA会費)  

②入学願書  

③出生証明書  

④予防接種記録  

⑤パスポートコピー  

⑥パスポートサイズ写真

 

Grace International School

Gulshan-2 House187, Rd.69   【Early Years】 ☎01713049952

Gulshan-2 House1, Rd.63     【Primary School】 ☎9851101/01819237109

Gulshan-1 House11, Rd.6     【Secondary School】 ☎8814469 / 8810088

 www.graceinternationalschool.org

 

教育の概要

キリスト教主義の教育を実践している。そのことについての理解があれば、どの宗教の家庭の子どもでも受け入れ可。学校のシステムはイギリス式。IGCSE(O level)までが取得可能。少人数制。全校で180名程度、25カ国以上からの生徒が在学している。学年により三つの校舎に分かれている。

*入学試験はない(ただし授業についていけるだけの英語の力は要求される。EALのサポートあり)。授業料の割引システムあり。詳細は問い合わせ。

 

Australian International School

Gulshan-1 HouseS.E.A/5, Rd.135  【EarlyChildhood-Year 3】 ☎9881259 / 8831905

Gulshan-2 House2B, Rd.84     【Year 4 – Year 7】 ☎8831904 / 9892614

Gulshan-2 House34, Rd.100   【Year 8 – Year 12】 ☎8881344/01762001083

 www.ausisdhaka.net

学校のシステムはオーストラリア式。入学時に学力診断テストを実施。過半数がバングラデシュ人。学年により校舎が異なる。

 

Canadian International School

Gulshan-2 200, Gulshan North Ave. ☎9840306 / 9899638

 www.canadaeducationbd.com

その他、Dhanmondiには、European Standard SchoolやBritish Columbia Schoolもある。

*プレイグループ

プレ幼稚園のようなところ。1歳半位から入ることができ、幼稚園入園前までの子どもが多く通う。午前中が主だが午後クラスもあり、幼稚園のあと午後のみ通う子もいる。

 

Jingle Bells

Baridhara House29, Rd.11 ☎01711398900

 bd.rehana.akter@gmail.com

校長Ms. Rehana Akter

時間   午前クラス 8:00~12:00   午後クラス 13:00~17:00

授業料 (Year 2012-2013)

1歳~2歳 120,000TK 2歳~3歳 140,000TK

3歳~4歳 155,000TK 4歳~5歳 170,000TK

入学金  15,000TK

授業料は午前・午後同額。バングラデシュタカでの支払いのみ。アメリカンインターナショナルスクールとほぼ休日が同じ。

 

Kite Academy ⇒廃校

Gulshan-1 Kohinoor Tower, 2, HouseSW(E)7(2F), Rd.7 ☎01755603508

 kite.academybd.com/main  furukawa@kitebd.com

対象年齢2~3歳半くらい

時間9:30~12:30、週3日(日・火・木曜)

 

Pixieland Playgroup

Gulshan-2 House4, Rd.43 ☎01714225498

時間  8:00~12:00 (10:30にスナックタイム) 午後クラス(14:00~16:00)対象2歳~5歳

入学金 20,000TK

授業料 48,000TK(半期)(税別途)【午後クラス】週5日10,000TK(税別途)/月

サマースクール代  3,000TK(週毎)

教職員 12名(その他、スクールアヤ5名)

ファースト・ターム:9月~2月、セカンドターム:3月~8月

 

≪海外子女教育振興財団≫

 

赴任前に海外子女教育振興財団で手続きをすると、日本人学校を通して年2回教科書が配布される(手続きをしなかった場合は、配布対象外になるので注意すること)。出国前の語学教室や研修、海外の学校の説明会や相談会、海外子女のための通信教育、帰国後の外国語保持教室などをおこなっている。

 

海外子女教育振興財団

〒105-0002 東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル6階 ☎03-4330-1341

03-4330-1355

 www.joes.or.jp  system@joes.or.jp

 

海外子女教育振興財団 関西分室

〒530-0001 大阪市北区梅田1‐3‐1‐200大阪駅前第一ビル2階 ☎06-6344-4318

06-6344-4328

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